以前「懐石料理花壇」を訪れた時から、
「いつか泊まってみたい」と思っていた『強羅花壇』。
予約の電話を入れると・・・
ひと月半前なのに、
「スチームサウナ・ジャグジー付貴賓室」3部屋は満室。
でもお目当ての、
「展望円形檜風呂付貴賓室」は空いていたので、
4階の一番手前のお部屋を、リクエストして予約しました。
パンフレットをお願いすると、送ってくださいます。
旅行当日のちょうど1週間前には、
「苦手な食べ物はないか」「車か電車か」「到着時間は」などの、
確認の電話が旅館から入りました。
今回は電車で行きましたが、
強羅駅から電話をすれば、歩いても3分ですが、
車でお迎えに来てくれるので、荷物が重くても安心♪
電話をすると、「品川ナンバーの車で参ります。」とのこと。
黒塗りの高級ドイツ車で、あっという間にお迎えに来てくれました。
車を降り、旅館の入口である門をくぐり抜け、後ろを振り向くと・・・
奥に見えるのが、「旧閑院宮別邸」で、
今は「懐石料理花壇」として使われている建物。
この建物をバックに、この通路で人物の写真を撮るのが、
おススメのショットだそう♪
通路を抜け、建物の入口をはいるとフロントとロビーがあり、
数名のスタッフが気持ちよく出迎えてくださいました。
一度ガラス張りの眺めの良いロビーの椅子に案内されましたが、
すぐに仲居さんがいらっしゃって案内してくださり、
こちらではチェックインの手続きはしませんでした。
この階段をおりてくると、ロビー階です。
目の前には、「強羅花壇」の代名詞ともいえる有名な柱廊空間!
この右手が、お土産を扱っているブティック。
こじんまりしていながら、
センスの良い小物やこだわりの食品など内容は充実。
左手には、階下に行くエレベーターが2機。
宿泊中一度も他の方と乗り合わせたことはありませんでした。
シックな内装のエレベーターに乗り、4階で降ります。
お部屋棟に続く渡り廊下の眼下には池があり、
睡蓮の黄色やピンク色の花が咲いていたり・・・
ここを渡りきると、リクエスト通り、
一番手前のお部屋「山吹」に到着です♪
もし、3時のお部屋のチェックインまで時間があるときは、
荷物を預けて、「彫刻の森美術館」など近場に限り、
送迎もしてくださるそう。
あるいは、プールに入ることもできるそうですよ。
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