国際線ターミナルへは、第1ターミナルと第2ターミナルと国際線ターミナル間を巡回する、
無料連絡バスに乗って行くことができます。
申し込みのコースはANAカウンターで直接搭乗手続きが可能な、
ダイレクトチェックインのコースとなっています。
搭乗便出発時刻の1時間前までに自分で搭乗手続きを済ませなければなりません。
座席を窓側から2つ並んで確保したいこともあり、出発時刻の2時間前に到着。
パスポート、電子航空券(eチケット)控え、ANAマイレージクラブカードを提示し、
チェックインを済ませます。
機内預けの荷物としてスーツケースをお願いし、クレーム・タグ(預り証)を受け取ります。
これは万が一荷物が紛失した時の証明書になります。
座席も無事窓際から並んで確保することができました。
少し時間があったので、無料連絡バスに乗り第1ターミナルへ。
朝早いので、まだ開いていないお店もたくさんありました。
東京では秋葉原と羽田空港にしかない「丸福珈琲店」で、
スイーツ一番人気のラスク(ファミリータイプ357円)を購入して軽い朝食にしました。
出発の1時間前に近づいてきたので、再び無料連絡バスに乗り国際線ターミナルに戻りました。
ペットボトルの飲料を持っていたので、捨ててから手荷物検査を受けます。
万が一のために数日分の身の回り品(洗面用具、下着類)や常備薬などは、
機内手荷物にしたほうがよいとされています。
その後、外国製品を持っている人は、
「外国製品の持出し届」に記入し現品を添えて承認印をもらう税関を過ぎ、
出国審査を通り、エスカレーターで2階へ上がります。
搭乗案内まで、化粧品をチェックしたり小さな本屋さんで本を見たりして時間をつぶします。
出発時刻の30分ほど前に搭乗案内があり、
ビジネスクラスとスターアライアンス・ゴールド・メンバーの人たちが先に搭乗。
エコノミークラスのほうはというと、長蛇の列です。
補助エンジンのトラブルで、9時20分出発予定が少し遅れて出発。
お茶やオレンジジュースなどの飲み物のサービスの後、機内食が運ばれてきます。
メニューは、冷たいジャージャー麺、温かいとりのから揚げ、海老のサラダ、
デザートの北海道プリン、お煎餅とプレッツェルの入ったおつまみパック。
機内で入国カードと税関申告書を書いて用意しておきます。
税関申告書は家族で入国の場合、代表者1名の申告でOKです。
そうこうしているうちに飛行機は韓国の上空へ。
11時40分到着予定が少し遅れて到着。
通常約2時間20分の飛行時間です。
(注)この旅行記は2009年8月下旬のものです。
丸福珈琲店 ラスク
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