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お取り寄せ・実食レポート!

こちらのコーナーでご紹介する情報は、すべて実際にお取り寄せまたは店舗購入し、実食した結果に基づくものです。ぜひ、お取り寄せ等される際の参考になさってみてください。

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【ご紹介した商品の中には、お取り寄せできないものもございます】


2010年05月21日

オテル・ドゥ・ミクニ

先日、四谷の『オテル・ドゥ・ミクニ』へランチに伺いました。

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お隣の「ミクニ・マリアージュ」ではちょうどウェディングパーティーが。

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ツタのからまる一軒家、風情があります。

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陽光の降りそそぐ1Fのメインダイニング。

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2Fの個室へ案内されました。

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窓から見える景色は眩しいほどの新緑。

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いただいたのは8,500円のランチコース。

予約のとき「お誕生日のお祝いで」と伝えてあったので、ドリンクをサービスしてくださいました♪

ピーチ、グレープフルーツ、ライチのきれいなピンク色、微炭酸のジュース。

ほんのりバラの香りがしました。

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■メニューには載っていない「玉ねぎのタルト」。

お店の方によると、いわゆる「洋風の茶碗蒸し」で25年間ずっと出し続けている定番の1品。

そして三國シェフは「これを嫌いな人はいない。」とおっしゃっているそうです。

やわらかくてなめらかでコクがあって、
これから出てくるお料理も期待できると思わせるタルトでした。

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■パン&バター

パンはフランスパン1種類、穴がたくさん開いてパリパリに焼けていました。

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■野菜のコンポート

東京野菜のウド、人参、胡瓜、ブロッコリー、里芋、フキ、インゲン、ラディッシュを、
すりつぶしたハムをつなぎに使いコンポート仕立てに。

まわりにはトマトを裏ごししてペースト状にしたトマトのクーリ、
胡瓜の中身と皮を分けてつくった胡瓜のクーリ。

ほんのり塩味で歯応えの良いアイスプラント、食用バラ、5種類のトマトが添えられていました。

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■イサキのグリエ

皮がパリッと香ばしいイサキの下には、
筍と丸茄子入りのワイルドライスと発芽玄米のリゾット。

赤ワイン風味のソースで。

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「お魚が苦手」とお伝えしたら、お野菜だけのプレートを用意してくださいました。

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■豚肉のロティ

ハンガリーのマンガリッツァ豚は脂身もほどよくあっさりした味わい。

プルプルの豚足の煮込みが添えられていました。

さらに紫芋のピュレ、白インゲン豆、椎茸、ニンニクのマリネ、オリーブのジャム、
味が異なるという(よくわかりませんでしたが・・・)3種類のシェリーヴィネガー。

アクセントのグリーンは香草のブーケ♪

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■フロマージュブラン

小笠原産パッションフルーツのソースとその種。

カップのフチにはオレンジの皮をすりおろしたもの。

爽やかな香りと酸味のあるソースで、お肉の後のお口の中がさっぱりします。

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■無花果のスープ仕立て

無花果を純米酒でコンポートにし、緑茶の泡とシャーベットとチュイルを添えたもの。

こだわりのお酒は北海道増毛町の特別純米酒「國稀」。

お酒の風味はあまり感じられず食べやすく、甘さも控えめ。

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■エキゾチックムース

完熟バナナをチョコレートでコーティングしナッツをまぶしたもの、
薄くパリッとしたパイナップルが添えられていました。

そしてこの日主役のプレートは、
ブラウニーに立てたロウソク3本とハッピーバースデーのプレート付き、さらに飴細工で囲まれていました。

デザートは品数が進むにつれだんだん甘さが増していきます。

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■コーヒー&小菓子

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左からゴマキャラメルを包んだ求肥、緑茶のケーキ、ブルーベリーのタルト。

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全体的にお野菜が豊富で、女性が多く訪れているのがうなずけます。
(この日2Fのフロアには男性は1名もおりませんでした。)

メニューには「どこどこ産のなんとか」と食材について詳しく書かれていて安心できます。

「記念日にはまた訪れたいな。」と思わせる、心に残るレストランでした。


かわいいおいしいグルメ情報



posted by 香遊&悠遊 at 10:28 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ日記・東京(洋食) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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