中国・明の高僧隠元禅師により渡来した「明風の精進料理」のこと>
という興味深いお話に惹かれ、行ってきました!10月の週末、『普茶料理 梵』。
場所は入谷の駅から歩ける距離。
全室個室になっています。
6,000円の普茶コースをいただきました。
□茶礼、点心・・・香煎(菊の花のお茶)、梵字菓子(干菓子)
□小拼(シャオピン)/前菜・・・鮑麩など
□澄子(シャンツ)/吸物・・・神無月椀
□笋羹(シュンカン)/盛合せ・・・雲丹寄せなど
□雲片(ウンペン)/吉野煮・・・葛で野菜を炊いたもの、胡麻油の香り
□温菜(オンサイ)/煮物・・・揚げ湯葉のせ
□メニューには書かれていない季節の一品・・・里芋の柿の葉焼き
□蔴腐(マフ)/胡麻豆腐
□油し(ユシ)/揚物・・・蒟蒻、菊の葉、そうめんなど
□飯子(ハンツ)、素汁(ソジュウ)、醃菜(ユンサイ)/ご飯、味噌汁、香の物
・・・ご飯の上には抹茶ふりかけ、このふりかけをもっと細かく粉にすれば抹茶になるそう
□水果(スイゴ)/果物
帰り際には縁起の良い「宝来寿々」をいただきました。
たまに胡麻油が香る中華っぽい精進料理は、味に変化があり新鮮な美味しさで楽しめました♪
お料理は月替わりなので、季節を替えてまた訪れてみたいお店です。
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