「ベストお取り寄せ大賞」審査会に参加させていただきました^^
人気商品が計42品ずらり勢ぞろい♪
どれも食べやすくカットされ、やわらかいものは小分けにされ、
温かい方が美味しい鍋物、のびてしまうと美味しくない麺類などは、
時間をおいて出来立てを提供してくださいました。
女性らしい細やかな気配りを随所に感じられたひととき・・・
初めての参加で、1品1品ゆっくりと味わう余裕もなく終わってしまったことがちょっぴり残念。
全42品を1日1品づつ42日間に分けて試食できたら最高なのに(笑)
この間ランチにうかがった幡ヶ谷の中国料理『美虎』も、
同様に女性の目線での気配りが行き届いていて心地良かったお店です。
幡ヶ谷駅から歩いて4分ほど、閑静な住宅街のなかにお店はありました。
ランチの時間帯の予約は2,500円のコースのみ、
予約時に五十嵐美幸シェフは不在だけれど「それでもよろしいですか?」と聞かれました。
コースは、前菜・一品料理・麺または飯(数種類から1品)・デザートという内容。
アイスかホットのジャスミンティーがサービスで付きます。
残念ながらお料理の写真はNGでした。
前菜は細長いプレートに7種類ほどの盛合わせ。
お豆腐、ピータン、さんま、アボカド、西洋かぼちゃ、ザーサイ、梨などの食材を使った、
変化に富んだお料理が並んでいました。
一品料理はあんかけのお料理。
豆乳と卵白などから作ったプルンとしたお豆腐に、カニのあんが掛かっていました。
麺または飯は、3人でうかがったので3種類頼んでシェアしました。
豚バラ肉がたくさん載った、蓮の葉包み蒸しチャーハン(スープ付)。
きのこがたっぷり入った、少し辛い平打ち麺の焼きそば。
海老入りのあんが掛かった、雑穀入りおこげ(300円増し)。
デザートは杏仁豆腐か季節のゼリー。
杏仁豆腐は杏の種をふやかすところから作るという本格派、
甘さを最小限にとどめて風味をいかしているそうです。
マスカットとピオーネが1粒づつ添えてありました。
以前祖師ヶ谷大蔵の「広味坊」で麺をいただいたとき、
なんか複雑な味で美味しいな・・・という印象を持ちました。
そして「美虎」は、より自然に近い味になっているようでした。
油や辛さ、甘さは控えめ、でも香りや食感でアクセントを加えたお料理がいただけます。

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