
今回ご紹介する、もう一品は、長野県にある御菓子処喜世栄の「おやき」。
普通、おやきと言えば皮がパンみたいに厚いと思うのですが、 ここのおやきは、皮が薄くて、もちもちしており、本当に美味。

種類も、丸なす、野沢菜、大根、カボチャ、ニラ、キノコ、小豆あん、そら豆あん・・と実に豊富。
中でも、悠遊は、特に野沢菜、カボチャ、小豆あん、そら豆あんが好物。
このおやきを、少し焦げるくらいに焼いて食べると、 これがうまい!
できれば、焚き火でスキレットでやりたいところですが、キッチンでフライパンで焼いてもOK。
お茶のお供にも、食事にもなります。
ぜひ、おためしください。
『山あいの信州では、昔から囲炉裏を囲みおふくろのつくった「おやき」の夕食をとる。という食習慣がありました。
今日でも、8月14日の早朝からご先祖様へのお供えとしてたくさん作ります。
豊かになった昨今、栄養価の高い「おやき」は、長寿食ともいわれており、お茶のお供に、おやつにと喜んでいただいております。』
(以上おやきだよりから抜粋)
御菓子処喜世栄
長野市横沢町653(善光寺のすぐ近く)
TEL/026(232)7396
営業時間/8〜18時
取り寄せ/電話かFAXにて注文可
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